playmobil collection | プレイモービル コレクション

playmobil 4583 Sentry
playmobil 4583 Sentry
2000年8月発売のSPECIAL 4583 Sentry、栄華を誇った90年代のKnightシリーズの余韻ともいうべきヒストリカルなデザイン、巻き毛が可愛い中世の衛兵。胸と盾には象徴的な紋章『ライオンランパント』、両腕にはガッシリした鎧パーツ、武器は長いポールアーム(ハルバード)、と構成も申し分ナシ。

2007年にはデュオパック5818でも復活(この頃のスペシャルの騎士達がデュオパックで復活する流れがありました)、日本では増田屋時代には現役スペシャルだったせいもあってか、比較的入手し易く、相場も低め。個人的にはとても好きな兵士なので、思い出した時にコツコツ増員して現在では5名+未開封4箱。

ちなみに、このSPECIAL4583が発売される前の年、1999年にアメリカの量販店TARGET限定で発売となったPLAYMOBIL ADVENTURE SET 3030に、このライオンランパントの兵士が付属しており、3030からの派生的に登場したのがこの4583というコトのようです。(3030はスペイン限定としても販売。TARGET限定のPLAYMOBIL ADVENTURE SETがパッケージのみ変更されてスペインで販売される展開があったようです)
playmobil 4583 Sentry
背面にも獅子の紋章。赤地に白の斜線、その上にライオンランパント、という構成が紋章学的に正しいかどうか判りませんが、90年代Knightシリーズの紋章同様にとてもそれっぽいデザインになっています。
playmobil 4583 Sentry
この騎士と従者が前述のTARGET限定3030に付属するもの。本当にカッコ良かった90年代Knight最後の締めくくりとなってしまいました。。。(3030自体はアメリカ限定で何度か再販があったようです)
そして、2006年のアドベントカレンダーでは
playmobil 4583 Sentry
王様のご登場!ちょうど盛り上がっていた時期だったので、『うおー!王様ー!!』と独り大興奮だったのも、ほろ苦い思い出です。ほろ苦くないけど。
playmobil 4583 Sentry
というわけで、王様をお守りすべく、我が家のSentry達は城壁の守りを固め続けます。あと10人くらい欲しいなあ:)
playmobil 4583 Sentry
それにしても、城壁が似合いますねSentry。パッケージの刷り込みかな。

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