プレモ解体新書

+++CAUTION+++

本コンテンツには分解したプレイモービルの画像が含まれます。
心臓の悪い方の閲覧はおすすめ致しません。

また改造は自己責任にてお願い致します。
壊れたりしても、一切責任を負えません、
怪我にも御注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プレモって何処まで分解出来るのかな?
というわけで分解しました。

単純ですが、かなり頑丈な造りになっています。

特殊な道具が必要な分解方法を除くと、

●腕づくで引き抜く
●前屈式

の2パターン。
これまで前屈式は「メキメキ」いう音がイヤで避けてきましたが
お湯に浸けてから試したところ、
なんの抵抗もなく「コケッ」とバラバラに分解。

今後、本サイトでは「温泉前屈式」を解体方法として掲げたいと思います。

※リスク※
温泉前屈式の特徴として、「腰へのダメージ」が挙げられ、
腕づくで引き抜けば「首へのダメージ」が発生する事もあり、
どちらもリスクがあります。
個人的には腕づくで抜けるならその方が良いのですが
温泉前屈式のあまりの簡単さに負けて、最近は豪腕を奮っておりません。

●「温泉前屈式」の具体的な方法●

まずはお湯を用意します。

!!熱湯はNG、軟らかいパーツが白化するのを目の当たりにしました!!


コップにお湯を注ぎ、1分くらい放置したら

3分ほど、お湯の中でくつろいで頂きます。

3分後、引き揚げたら、まずは頭側を摘んで本体の中のお湯を落とし
(ヤケド注意)
脚部と胴体の隙間に布キレを押し込みます。
そのまま万歳をさせてタオルに包み、
胴体を思いっきり前屈させます。
(体重をかければ腕力は要らないので女性でも簡単だと思います。)


イメージはこんな感じ。
個体差があって、たまにメキッというのもいます。
不安になったら中断してください。


実際に解体された状態です。
前屈側に力を入れていく内に「コケッ」とか「ボクッ」とした感触があれば
任務成功。
タオルの中では腕が外れた状態でいると思いますので
そのまま脚部を引き抜いて、解体完了です。

ただし、繰り返しますが
前屈式は 「腰へのダメージ」が発生する割合が高いようです。

具体的には腰ユルになってしまい、背筋を伸ばした状態で自立出来なくなり
いつもなんとなく傾いているような状態になりかねません。
分解した際に、内部パーツを左右から少し内側に曲げておくと落ち着きますが
内部パーツ破損の恐れもあります。
(ノーダメージで分解出来る事もあるので、なにか因果関係を探ってみたい次第)

 


のどの下にある突起がプレモの頭を360度回させない秘密。
画像の突起は曲がっていますが、
「腕ずくで引き抜く」際に熱湯で柔らかくなった状態で
回転させてしまったせいです。
引き抜いた場合は組み直した後、少し隙間が開いてしまう事もありますが
押し込めば直る程度なので、回転させてしまっても
それほど問題はありません。
(ダメージが残らない保証はありません、あしからず)

首パーツの先の角を削っておくと、抜き差しが簡単になるので
いろいろ組み替えて遊びたい場合は、ほんの少し削ると良い感じです。
削りすぎるとパチッと差し込めなくなるかもしれません、要注意。

分解が簡単に出来る事が解ってからは
パーツ組み替えもプレモの楽しみとなりました。
いろいろ組み替えて遊んでいるので
随時コレクションか何処かで御紹介させて頂きたいと思います。

back


playmobil(R) は geobra Brandtatter 社の登録商標です。